認定心理士の必要科目|a〜i領域の科目名例と該当しない科目

認定心理士の必要科目を、a〜i領域ごとの科目名例と該当しない科目で紹介する記事のアイキャッチ

当サイトの記事は編集部が日本心理学会・公的機関・各大学の公開情報を調べて独自に執筆しています。認定心理士の基準・費用・手続きや大学の制度は変わることがあるため、最新の情報は日本心理学会と各大学の公式サイトで確認してください。

成績証明書を見ながら、この科目は認定心理士に使えるのか、どの領域に入るのかで迷っている。科目名が大学ごとに違って、判断がつかないという方も多いはずです。

結論から言うと、認定心理士の必要科目は「科目名」ではなく「授業の内容」で決まります。だからこそ、学会の科目名例をものさしにしつつ、シラバスで中身を確かめるのが近道です。

この記事を読むと、a〜iの領域ごとの科目名の例と、迷った時の見分け方が分かります。

目次

認定心理士の必要科目はa〜iの9領域

先に結論

認定心理士の科目は、基礎科目(a〜c)・選択科目(d〜h)・その他(i)の9領域に分かれています。基礎科目は全部、選択科目は5領域のうち3領域以上が必要です。

『必要な科目のリストがあって、それを全部取ればいいのでは?』と思いますよね。

実は、認定心理士には「この科目名を取れば合格」という決まったリストはないんです。日本心理学会が公開しているのは、あくまで「申請科目の例」になります。

まずは、9つの領域の全体像を見てみましょう。今の審査基準(2014基準)での区分です。

区分領域どんな科目か必要な単位
基礎科目a 心理学概論心理学の主な分野を、偏りなく学ぶ科目4単位以上
基礎科目b 心理学研究法研究の方法、統計、測定の基礎を学ぶ科目bとcで8単位以上
基礎科目c 心理学実験実習実際に実験をしてレポートを書く科目そのうちc4単位以上
選択科目d 知覚心理学・学習心理学知覚・認知・学習・思考・言語・感情など5領域のうち3領域以上で各4単位以上、合計16単位以上
選択科目e 生理心理学・比較心理学生理・比較・動物・神経心理学など同上
選択科目f 教育心理学・発達心理学教育・発達・児童・青年・学校心理学など同上
選択科目g 臨床心理学・人格心理学臨床・人格・性格・健康心理学など同上
選択科目h 社会心理学・産業心理学社会・産業・組織・集団・家族・文化心理学など同上
その他i 心理学関連科目・卒業論文・卒業研究複数の領域にまたがる科目や卒業論文必須ではない(卒論は最大4単位)

全体で36単位以上が必要です。単位の数え方は認定心理士の必要単位は36単位|基本主題・副次主題の数え方で詳しく紹介しています。

認定心理士の必要科目を、基礎科目a〜c・選択科目d〜h・その他iの9領域に分けて示した図解

「基本主題」と「副次主題」の違い

各領域の科目の例は、基本主題と副次主題に分かれています。

基本主題は、その領域でいちばん大事な内容を扱う科目で、取った単位がそのまま認定単位になります。副次主題は、その領域には入るけれど中心ではない科目で、取った単位の半分が認定単位です。

この記事の一覧でも、この2つを分けて紹介していきますね。

基礎科目(a・b・c領域)の科目名例と該当しない科目

基礎科目はどれも欠かせない

a・b・cの3領域は、認定心理士の土台になる科目です。どれか1つでも足りないと申請の条件を満たせないので、最初に確かめておきたいところです。

基礎科目は、心理学を学んだ人なら誰もが通る科目ばかりです。ただ、名前が似ていても該当しない科目があるので、注意して見てみましょう。

a領域:心理学概論

心理学の主な分野について、偏りなく基礎知識を身につけるための科目です。知覚・認知・学習・記憶・言語・思考・人格・動機づけ・感情・発達・社会行動などの基礎分野を、領域全体で満たすことが求められます。

基本主題の例副次主題の例該当しない例
心理学概論、教育心理学概論、基礎心理学、一般心理学、行動科学概論、行動科学心理学史、社会心理学概論、学習心理学概論、人格心理学概論、発達心理学概論、臨床心理学概論特定の基礎領域の特殊講義、特定の学説中心の講義、心理学でない社会学系・政治学系・哲学系・医学系の人間論

心理学概論は、一般教育や教職教養の科目で取ったものでも使えます。教養の授業で取っていた、という方はまず成績証明書を見てみてください。

b領域:心理学研究法

心理学の研究を、実証的な方法で進めるための基礎を学ぶ科目です。

基本主題の例副次主題の例該当しない例
心理学研究法、教育心理学研究法、心理学実験法、実験計画法、心理測定法、心理検査法、心理統計学、計量心理学、情報処理演習(心理学実験・調査データの処理)心理学との関連の薄い一般統計学、心理学実験を目的とした情報処理技法、教育評価法、社会調査法(心理学的内容のもの)一般的な情報処理教育、プログラミング言語実習、社会調査法(心理学的内容ではないもの)、社会学的研究法

同じ「統計」でも、心理学のデータを扱う心理統計学は基本主題、一般的な統計学は副次主題の扱いです。同じ「社会調査法」でも、心理学的な内容かどうかで分かれるんです。

c領域:心理学実験実習

実際に心理学の実験を行い、実験的研究の基礎を身につける科目です。基本的な内容の課題を4つ以上含む計6課題以上を行い、課題ごとに目的・方法・結果・考察を含むレポートを書いていることが条件になります。

基本主題の例副次主題の例該当しない例
心理学基礎実験、心理学実験、心理学実験実習、心理学実験演習、行動科学基礎実験、教育心理学実験実習、社会心理学実験実習、心理尺度構成法実習、心理検査法実習臨床心理学実習、心理学実験を対象としたコンピュータ実習、社会調査法実習(心理学的内容のもの)、フィールドワーク実習(心理学的内容のもの)実験実習を伴わない講義、実験研究の文献購読演習、講義中にデモの実験を見せた程度の講義、一般的なコンピュータ実習、教職関係の教育実習、病院施設などの現場見学
よくある思い違い

「実習」と名前が付いていれば、c領域に入ると思ってしまうケースです。教職の教育実習や現場の見学は、名前に実習と付いていてもc領域には入りません。

c領域の課題やレポートの中身は、認定心理士の実習(心理学実験)とは|c領域の6課題とレポートで詳しく紹介しています。

bとcにまたがる科目は分けて申請できる

研究法と実験実習の両方を扱う科目は、単位を分けて申請できます。例えば4単位の心理学実験なら、b領域に1単位、c領域に3単位という分け方です。

選択科目(d〜h領域)とi領域の科目名例

選択科目は「3領域以上・基本主題を含む」

d〜hの5領域のうち3領域以上で、それぞれ基本主題を含めて4単位以上が必要です。1つの領域に偏ると、単位が多くても条件を満たせません。

『心理学の授業はたくさん取ったのに、選択科目が足りないと言われた』ということがあります。多くは、取った科目が1〜2つの領域に偏っていたケースなんです。

ここでは、日本心理学会が挙げている科目名の例を、領域ごとに抜き出してみます。

d領域:知覚心理学・学習心理学

基本主題の例副次主題の例該当しない例
知覚心理学、感覚心理学、認知心理学、学習心理学、思考心理学、言語心理学、感情心理学、情報処理心理学、数理心理学、行動分析学、認知科学(心理学的立場によるもの)色彩心理学、人間工学心理学概論、教育心理学概論(これらはa領域の科目)

e領域:生理心理学・比較心理学

基本主題の例副次主題の例該当しない例
生理心理学、比較心理学、動物心理学、比較行動学、精神生理学、神経心理学神経生理学、行動薬理学、動物生態学、行動生理学一般生理学、動物学

f領域:教育心理学・発達心理学

基本主題の例副次主題の例該当しない例
教育心理学、発達心理学、児童心理学、青年心理学、生涯発達心理学、教育評価、教育測定、教科学習心理学、教授心理学、学校心理学、こども学(心理学的立場によるもの)教育工学、教師の心理、親子関係の心理教育学的な講義、社会福祉論的な講義、心理学者によらない児童学・老人学、一般心理学、心理学概論

教職課程の科目には、f領域に当たりそうな名前のものが多いですよね。ただ、教育学の立場で教える講義は該当しない例に入っています。

中身が心理学かどうかを、シラバスで見ておきましょう。

g領域:臨床心理学・人格心理学

基本主題の例副次主題の例該当しない例
臨床心理学、人格心理学、性格心理学、健康心理学、福祉心理学、自我心理学、カウンセリング、面接技法、犯罪心理学、教育相談精神医学、行動医学、心身医学、精神保健学薬理学、医学・薬学的な講義

g領域は、科目名に心理学と付かないものも基本主題の例に入っている領域です。一方で、医学系の講義は副次主題か、該当しない扱いになります。

h領域:社会心理学・産業心理学

基本主題の例副次主題の例該当しない例
社会心理学、集団心理学、対人関係論、コミュニケーションの心理学、家族心理学、環境心理学、産業心理学、組織心理学、消費者の心理、文化心理学、広告心理学、交通心理学、社会心理学調査実習社会学的な社会心理学、心理学的な労働科学社会学的視点の環境論・職業論・労働科学・マスコミュニケーション論

経営学部や商学部で、組織や消費者の心理を学んでいた方は、h領域に使える科目があるかもしれません。

i領域:心理学関連科目・卒業論文・卒業研究

複数の領域にまたがる心理学関連科目、卒業論文、卒業研究が入ります。i領域は必須ではなく、0単位でもかまいません。

卒業論文は最大4単位まで数えられます。36単位に少し足りない時の調整役、と考えるとイメージしやすいですね。

科目名で迷った時は、シラバスのここを見る

判断の材料は「科目名」より「中身」

審査は授業の内容で行われ、担当の先生が心理学を専門にしているかも見られます。迷う科目は、シラバスの「授業の目的」「各回の内容」「担当者」の3か所を読むと判断しやすくなります。

ここが、この記事でいちばん伝えたいところです。

科目名の一覧を見ても、自分の大学の科目名と一致しないことは多いですよね。『人間関係論は心理学?社会学?』のように、名前だけでは決められない科目もあります。

そんな時は、シラバスを開いて次の点を読んでみてください。

シラバスの欄見るポイント判断の目安
授業の目的・概要心理学の理論や研究を扱うと書いてあるか心理学の言葉で説明されていれば候補になる
各回の授業内容どの分野のテーマが何回分あるか回数が多い分野の領域に近い
担当者担当の先生の専門が心理学か心理学が専門でないと、認められにくいことがある
授業の形式講義か、実験・実習かc領域は実験を行いレポートを書く形が条件
課題・評価方法実験レポートの提出があるかc領域なら課題ごとのレポートが要る
教科書・参考書心理学の教科書を使っているか判断の補助として見る
科目名で迷った時に、シラバスの授業の目的・各回の内容・担当者・形式を順に見て領域を判断する流れの図解

見分け方のチェックリスト

1つの科目について、次の項目に答えてみてください。当てはまる数が多いほど、認定心理士の科目として使える見込みが高くなります。

科目の見分け方チェック
  • 授業の目的に、心理学の理論や研究を学ぶと書いてある
  • 各回の内容の半分以上が、1つの領域のテーマにまとまっている
  • 担当の先生の専門が心理学である
  • 実習の科目なら、実験を行って課題ごとにレポートを書いている
  • 社会学・教育学・医学など、ほかの学問の立場が中心になっていない

例えば、「人間関係論」という科目の場合

人間関係論という名前の科目を考えてみます。

シラバスで、対人認知や集団の心理といった社会心理学のテーマが中心に並び、担当が心理学の先生なら、h領域の候補になります。h領域の例にも「心理学的人間関係論」や「対人関係論」が挙がっています。

反対に、社会学の視点から家族や地域を論じる内容なら、心理学の科目とは言いにくいかもしれません。同じ名前でも、中身で扱いが変わるんです。

例えば、「心理学特講」のような科目の場合

「心理学特講」「心理学特殊講義」のような科目は、名前に心理学が付いていても判断が分かれます。

特定の分野を深く扱う講義なら、a領域の心理学概論には入りません。ただ、その分野がd〜hのどれかに当たれば、その領域の科目として考えられる場合があります。

事前に学会へ聞いても、答えはもらえない

どの科目がどの領域に当たるかは、申請前に日本心理学会へ問い合わせても回答されません。迷う科目は、内容に最も近い領域に入れて申請することになります。担当者名が分からない時は大学に問い合わせ、それでも分からなければ「担当者不明」と書きますが、領域を判断できず認められない場合もあります。

申請書類への書き方は、認定心理士の申請書類の書き方|様式1〜5・シラバス・成績証明書で詳しく紹介しています。

2027基準で、必要科目の扱いはどう変わる?

2031年3月までは新旧どちらでも申請できる

2027年4月1日から2027基準が始まります。2031年3月31日までは、今の2014基準と2027基準のどちらで申請してもかまいません。

『これから科目を取るなら、新しい基準に合わせたほうがいい?』と迷いますよね。科目に関わる主な変更点を、表にしてみます。

変わる点2014基準2027基準
選択科目の条件3領域以上でそれぞれ4単位以上4領域以上でそれぞれ2単位以上
c領域実験実習4単位以上最低2単位は基礎実験科目を含む
c領域の基本主題の例心理学基礎実験・心理学実験実習など心理的アセスメント(演習・実習)などが加わる
i領域の例心理学関連科目・卒業論文・卒業研究スポーツ心理学・災害心理学・ゼミナール・専門演習が加わる
認められない科目の例(特に挙げられていない)公認心理師の職責・関係行政論・人体の構造と機能及び疾病・修士論文

2027基準の科目名例の表には、各領域に「公認心理師省令科目対応科目」の欄もあります。例えばd領域には知覚・認知心理学や学習・言語心理学、f領域には教育・学校心理学が並んでいます。

ただ、公認心理師の科目なら何でも使えるわけではありません。公認心理師の職責や関係行政論は、認定基準を満たさない例に挙がっています。

詳しい変更点は認定心理士の2027年基準とは?変更点と2014年基準との違いで紹介しています。

足りない科目は、どこで取る?

一覧と見比べて足りない科目が見つかったら、大学で追加して取ることになります。大学を卒業していれば、別の大学で科目等履修生として必要な科目だけを取り、元の単位と合わせて申請できます。

足りないのはどの領域の科目か、今の学歴でどこから大学に入れるか。この2つが分かれば、大学の対応科目一覧と見比べるだけで候補が絞れます。

働きながら学ぶなら、通信制大学も選択肢です。認定心理士の対応科目を公開している大学の探し方は、認定心理士が取れる大学の探し方で紹介しています。

心理学の資格

働きながら認定心理士を目指すなら

認定心理士は大学で所定の単位を修得して申請する資格です。今から単位をそろえるなら、通信制大学で学ぶ方法があります。入学・編入・科目等履修の選び方と、大学を比べる時のポイントをまとめました。

無料通信制大学で取る方法を見る

認定心理士の基準・費用や大学の制度は変わることがあります。最新の情報は日本心理学会と各大学の公式サイトで確認してください。

よくある相談:認定心理士の科目

相談の多くは「この科目で申請できるか」

寄せられる相談で多いのは、手元の科目で申請できるか、卒業から時間がたった単位をどう扱うか、といった疑問です。

認定心理士の科目について、よくある相談を3つ取り上げます。

『大学を卒業して10年以上たちますが、当時の科目で申請できますか?』

大学を卒業してずいぶんたってから、認定心理士を申請しようと考えている方の相談です。

卒業の時期に関係なく申請できます。証明書に発行期限もありません。

ただし、今の基準に合わせて書類をそろえる必要があります。

困りやすいのは、当時のシラバスが手元にないことです。まず大学に問い合わせ、手に入らなければ同じ内容の別年度のシラバスに「内容同一」と添える方法があります。

それも無ければ、科目名・担当者名・単位数・受講年度と内容を詳しく書いた書面を作ります。

『放送大学で単位は取れたので、そろそろ申請したいです』

放送大学で認定心理士の科目を取り終え、申請の準備に入りたいという相談です。

放送大学は、認定心理士の申請に使える科目を年度別の一覧で公開しています。様式3・様式4を作れる「認定心理士単位表作成ツール」も用意しているので、科目の振り分けを確かめながら書類を作れます。

放送大学は、使いやすさから電子申請を勧めています。ほかの大学で取った単位がある場合も、それぞれの成績証明書を出せば合わせて申請できますよ。

『Web申請で科目を入力していますが、どの領域に入れるか迷います』

電子申請で申請科目を入力している途中で、領域の振り分けに迷っているという相談です。

電子申請でも、審査の基準は書類申請と同じです。迷う科目は、この記事で紹介したシラバスの見方で、内容に最も近い領域を選んでみてください。

成績証明書どおりの科目名で入力するのも大事なポイントです。a・b・c領域の科目はシラバスが要るので、入力の前にそろえておくとスムーズですね。

よくある質問

認定心理士の必要な科目は、決まったリストがありますか?

決まった科目名のリストはありません。日本心理学会が公開しているのは申請科目の例で、審査は科目名ではなく授業の内容で行われます。

教養科目で取った心理学概論は使えますか?

使えます。心理学概論は、一般教育や教職教養の科目で取ったものでも充当できるとされています。

教育実習はc領域の実験実習になりますか?

なりません。教職関係などの教育実習や、病院施設などの現場見学は、c領域に該当しない科目の例に挙がっています。

大学院の科目も使えますか?

使えます。大学院で取った科目は、主に選択科目(d〜h)として利用できます。

公認心理師の科目は、そのまま認定心理士に使えますか?

使えるものもありますが、全部ではありません。2027基準では、公認心理師の職責や関係行政論などが、認定基準を満たさない科目の例に挙がっています。

まとめ

この記事の要点
  • 認定心理士の必要科目は、基礎科目a〜c・選択科目d〜h・その他iの9領域に分かれる
  • 基礎科目は3領域とも、選択科目は5領域のうち3領域以上で基本主題を含めて4単位以上
  • 学会の科目名一覧は例で、審査は科目名ではなく授業の内容で行われる
  • 迷った科目は、シラバスの目的・各回の内容・担当者・形式を読んで判断する
  • 2027基準では選択科目が4領域以上で各2単位以上になり、使えない科目の例も示された

科目名の例は、日本心理学会の資格取得に必要な単位と科目名例でも確かめられます。まずは成績証明書の科目を1つずつシラバスと見比べて、どの領域に入るかを書き出してみてください。

心理学の資格

心理学の資格 編集部

日本心理学会の認定心理士について、資格の意味・必要な単位と科目・申請の流れ・費用・通信制大学での取り方までを、はじめて調べる人の目線で整理している情報サイトです。 公式サイト

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